英語の文章はすぐにコミットできる。
ありがとうございます。このルールを知れば、左から右に読めるし、分を作るときも同様にやりやすくなりそうです。
あと気になるのは、日本語は、文章の最後まで読んでコミットさせますが、
英語は、出現する一単語一単語ごとにコミットさせる感覚はあっていますか?
日本語が「最後まで聞かないと、肯定か否定か、過去か未来か分からない」という後方参照型(遅延コミット型)の言語であるのに対し、英語は「一単語ごとに、その瞬間の意味を確定させていく」即時コミット型の言語です。
プログラミングで例えると、その違いがさらにクリアになります。
日本語:コンパイル型(一括処理)
日本語は、文末の「〜ではない」や「〜だった」を読み込むまで、全体の意味が確定しません。
「私は昨日、あの店で彼にプレゼントを……(買ったのか?買わなかったのか?)」
最後まで読んで初めて、一気に**コンパイル(意味の確定)**が実行されます。
英語:インタプリタ型(一行ずつ実行)
英語は、出てきた単語の順番に、その場で意味をメモリに書き込んでいきます。
I (主語が確定)
bought (「買った」という過去の動作がこの瞬間にコミットされる)
him (対象が確定)
a gift (中身が確定)
一語一語が「実行コード」のように、読んだ瞬間に世界が構築されていきます。
なぜ「一単語ごとのコミット」が重要なのか
Kenさんが感じられた「左から右に読める」というのは、この即時コミットの連鎖に脳が慣れてきた証拠です。
where と言った瞬間に「場所モード」にコミットする。
if と言った瞬間に「条件分岐モード」にコミットする。
これを繰り返すと、文の途中で「えーっと、これはどういう意味だっけ?」と後ろに戻る(バックトラックする)必要がなくなります。
James先生の「リスニング」との繋がり
James先生が「相手が投げたボールを高く上げろ(ジャグリング)」と言っていたのは、まさにこの**「一語ずつのコミット」をリアルタイムで行う**ことを指しています。
「ボール(単語)」が飛んできた瞬間に、その場でキャッチ(コミット)して、空中にキープする。そうすることで、次にくるボールのためのスペースが脳内に常に確保されるわけです。
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